クリニックについて
院長あいさつ
Greetings

当院は2005年の開院当初から、
地域の皆様が気軽に安心してご来院いただける
診療所を目指してまいりました。
脳神経外科医の経験を活かし、脳卒中発症の
危険因子である高血圧・高脂血症・糖尿病など
生活習慣病の改善を中心に、頭痛・めまい・風邪
といった日常的な疾患など地域の皆様がお気軽に
安心して来院頂ける地域に密着した診療所でありたいと思っています。
清水両河内診療所 院長 小豆原 秀貴
清水両河内診療所 院長 小豆原 秀貴
しょうずはら ひでたか
院長プロフィール
資格
脳外科専門医
プライマリ・ケア連合学会指導医
略歴
昭和57年 浜松医科大学卒業
東京厚生年金病院、聖隷浜松病院、浜松医療センター、清水厚生病院等を経て
平成17年より清水両河内診療所院長
About Us
私たちについて
about us

脳神経外科専門医がいる
脳神経外科とは、脳・脊髄・末梢神経の
神経全般を診断・治療する科であり、
脳卒中や脳腫瘍などはもちろんですが、
頭痛や腰痛・しびれも神経が関与していることが多く、それらの症状について診断・治療を行う科でもあります。
大人の方だけでなく、子供さんも同様で、
場合によっては大人より複雑な病態もあるので、心配事があれば受診してください。
アルツハイマーなど認知症で心配な方、
めまいや不眠などに関しましても
お気軽に相談ください。
診療看護師がいる安心
診療看護師(NP)とは医学の知識と
特定の医療行為の実践を学んだ看護師のことです。
医学と看護の「診る」と「看る」の
ハイブリット医療を提供いたします。

小豆原 朋美
しょうずはら ともみ
平成26年国際医療福祉大学大学院卒
特定行為修了
特定行為指導者研修修了
静岡県中部糖尿病療養指導士
診療看護師とは?
診療看護師(Nurse practitioner: NP)とは
5年以上の看護師経験を経たのち大学院修士課程での医学教育を修了し、
「NP協議会が認める NP 教育課程を修了し、本協議会が実施する NP 資格認定試験に合格した者で、患者の QOL 向上のために医師や多職種と連携・協働し、倫理的かつ科学的根拠に基づき一定レベルの診療を行うことができる看護師」と定義されています。
あらかじめ作成した手順書によって『包括的指示』により実施する特定行為と、医師からの『具体的指示(直接指示)』により実施する相対的医行為を行います。
NPは疾患に対する基礎知識や治療内容などについても専門的な教育を受けていますので、
患者さんの病状をタイムリーにとらえ、医師の包括的指示のもと検査や処置を行い、適切な説明を行うことが可能です。
治療と看護の両方の視点から患者さんや家族に関れることも特徴です。お気軽にお声掛けしてください。
糖尿病療養指導士とは?
糖尿病は命を落とすリスクのある合併症を引き起こす重大な病気です。そして、患者数は年々増え続けています。
糖尿病の予防や治療には正しい知識と生活習慣の改善が求められます。
糖尿病療養指導士は糖尿病治療にもっとも大切な自己管理(療養)を患者に指導する医療スタッフです。
高度でかつ幅広い専門知識をもち、患者の糖尿病セルフケアを支援します。
設備・機器について
facilty
当院では院内検査を行える機器を多く取り揃えており、
1つの施設内での多角的な確認が可能となっております。
また、当日に検査結果が出るものもございますので、迅速な対応が可能となります。

CT検査
当院ではマルチスライスCTを備えており、身体の広範囲を連続して高速に撮影することができます。
予約なしで当日に撮影ができます。
その場で結果が出ますので、診断結果を迅速にお伝えすることができます。
MRI検査

当院では清水厚生病院と連携しMRI撮影を行っております。
総合病院と比較して結果が出るまでの時間を大幅に短縮できます。予約と検査結果の説明は当院で行います。
予約
当院で
MRI検査
清水厚生病院
結果説明
当院で


超音波エコー

超音波を当てて、反射を映像化することで内部の状態を検査する事ができる検査です。
放射線を使用しない為、被曝の心配が無く、どなたでも安心して受けていただける検査です。

X線撮影装置
少量の被ばく量で肺炎、心不全、骨折などの診断が可能です

血液検査
ごく少量の血液で様々な検査ができます。一部外注検査も行っております。

心電図測定装置
不整脈や、心筋梗塞、狭心症などの
診断に用います。

PCR検査
当院では院内でインフルエンザとSARS-COV2の
抗原検査・PCR検査ができます。
約2時間で結果が出ます。
当院で満たす施設基準及び算定に係る掲示
医療DX推進体制整備加算
医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行います。
介護保険施設等連携往診加算
特別養護老人ホームレジデンス花と連携しています。
外来後発医薬品使用体制加算
後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでいます。
医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して適切な対応ができる体制に関する事項並びに医薬品の供給状況によって投与する薬剤が変更となる可能性があること及び変更する場合には患者に十分に説明いたします。
一般名処方加算
特定の名前での処方ではなく、成分をもとにした一般名処方をすることがあります。特定の薬剤が不足した場合であっても一般名処方によって患者さんに必要な薬剤が提供できるようになります。
医療情報取得加算(旧:医療情報・システム基盤整備体制充実加算)
オンライン資格確認を行う体制を整えております。
患者に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。
情報通信機器を用いた診療
情報通信機器を用いた診療の初診の場合には向精神薬を処方しません。
生活習慣病管理料(Ⅰ)・(Ⅱ)
医師の判断により病状等を考慮して受診期間を決定しています。状態に応じ、28日以上の長期の投薬を行うこと又はリフィル処方箋を交付することが可能な場合があります。
明細書発行体制等加算
当院では医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に個別に診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
外来感染対策向上加算、発熱患者等対応加算
感染管理者である理事長を中心に、スタッフ全員で院内感染対策を推進しております。
院内感染対策の知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
感染性の高い疾患(新型コロナウイルス感染症やインフルエンザ)が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けて診療を行っております。
感染対策に関して基幹病院と連携し、定期的に情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めております。
機能強化加算 認知症地域包括診療加算 地域包括診療加算
当院は敷地内禁煙です。
当院は「かかりつけ医」として次のような取組みを行っています。
・在宅支援診療所3の施設基準を満たしており在宅医療を行っています。
・健康診断の結果に関する相談等、健康管理、予防接種に関するご相談に応じます。必要
に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します。
・介護支援専門員及び相談支援専門員からの相談に適切に対応し、介護・保険・福祉サービスの利用に関するご相談に応じます。
・当院は時間外も電話等問い合わせ対応を行っています。また、休日等について清水区休日急患当番医に参加し、医師会等の他医療機関と連携して医療を行っています。
深夜・休日や緊急性を要する場合は、清水区休日当番医や救急指定医療機関への受診をご案内することもあります。
・当院では、健康相談および予防接種に係る相談を実施しています。
抗菌薬適正使用
抗菌薬の適正な使用を推進するため、「抗微生物薬適正使用の手引き」(厚生労働省健康局結核感染症課)を参考に、抗菌薬の適正な使用の普及啓発に資する取組を行っています。